私は、この仕事に就く前は事務の仕事をしていました。ある時ふと自分の人生を振り返った時
本当にこのままでいいのか?という疑問が沸きました。歳を取った後に人生を振り返って
「自分は何をした」と何も言えない、何も思い浮かべられないのはイヤだと思いました。
何か自分の手で出来る事はないか?そう考えて周りを見回した時、いつも仕事で疲れた母の肩を
揉む事が好きな自分に気がつき、そして早くに父を亡くした事を思い出しました。
その時、これからの時代は自分でも医学の知識が必要であると痛感しました。
医者という大層なものには今さらなれないけれど、せめてこの仕事を通して
目の前にいる人の健康の役に立てたら…その人の笑顔が見たいと思いこの道を選びました。
何処が終わりという終点のないこの道をひたすら日々突き詰めていきたいと思っております。
私は過去に一度車椅子生活になって、動く事すら困難になった経験があります。
病院で治療を受けても一向に良くなる事が無く、日々の生活すら辛く大変な時期がありました。
そんな生活が続いた中、私の人生を変える今の手技療法に出会いました。
治療を受け始めてから約3ヶ月位で、動かなかった右足が歩ける様になったのです。
この事がきっかけとなり、脊椎調整師としての私が存在しています。
私は私と同じ思いをして苦しんでいる方に、私と同様の感動を教えてあげたい。
その思いをいつも忘れずに、日進月歩で少しずつですが勉強をしています。
辛い思いをして日々悩んでいる方は、健康相談でも構いません、お気軽にご相談下さい。
一生懸命相談に乗らさせて頂きます。
脊椎調整師への経緯
脊椎調整師への経緯